製品情報

SPRINT ラピッド タンパク質分析計

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メーカー名 CEM Japan(株)
製品URL http://cem.com/ja/sprint/
計測対象物質 食品、牛乳、乳製品、肉、スナック、穀物、菓子、香辛料、化粧品
アプリケーション 食品、牛乳、乳製品、肉、スナック、菓子、穀物、香辛料、化粧品中のタンパク質分
説明 SPRINTラピッドタンパク質分析計は、タンパク質を速くて安全に直接測定する画期的な iTAG テクノロジー(色素結合法)を使用し、タンパク質を構成するアミノ基にタグするだけです。非タンパク質(NPN)の添加物や他の窒素分には結合しません。 伝統的なケルダールや燃焼(デュマ)法の様なタンパク質測定手法は、窒素の存在がタンパク質からか他の化合物からか識別できません。本装置は正確で直接測定でき、タンパク質自身に結合する自動-タッギングテクノロジー(色素結合法)を利用しています。一定量の iTAG が試料に加えられ、試料に結合したiTAG量が測定されそしてタンパク質濃度に変換されます。

■ケルダールよりも安全でしかも、より正確な結果
■危険な薬品なしで、きわめて簡単に使用できる
■食品中のタンパク質の分析に理想的な手法
■試料を秤量した使い捨てカップを装置内のターンテーブルに置くだけで、5分以内に測定と洗浄を完了。
■試料中の全窒素測定を必要としない正確なタンパク質試験
■AOACそしてAACC-公定法を使用

特許出願中のiTAGテクノロジーを使用した本装置は、窒素でなくタンパク質だけを同定して測定するので、得られた結果が添加剤や汚染物に影響されません。 速い測定結果をもたらすSPRINTは、生産工程の最適な条件を素早く変更できます。SPRINTの1検体当りの測定費用と維持費は、試薬、ガスそして廃棄費を含めるとKjeldahlに比べて費用は安くなります。SPRINTは、試験室ですぐ使用できるように幅広いメソッドがあらかじめプログラムされ出荷されます。独自のメソッド開発も簡単に作成できます。メソッドを呼び出したり、試料を分析したりする内蔵ソフトウェアは、携帯電話で友人の番号を見つけるよりも簡単。 IR, FTIR 又は NIR 分光光度計でのタンパク質分析は、分析を開始するには、メソッドを購入する必要があり、またこれらのメソッドは、しばしば再キャリブレーションが必要です。