全自動化学吸着分析装置 AutoChem Ⅲ 2930

価格 23,000,000~
メーカー名 島津サイエンス東日本株式会社
製品URL https://www.sse-shimadzu.co.jp/mic/catalyst/autochemII2920.html
計測対象物質 固体触媒,固体酸・塩基触媒,貴金属触媒,金属触媒,ゼオライト,アルミナ,無機酸化物,金属酸化物
アプリケーション 貴金属触媒,酸・塩基触媒,水素化,水素化分解,異性化,燃料電池,触媒の評価,ガスクロ,GC,TPR,TPO,TPD,パルス化学吸着
説明 完全自動の化学吸着装置で内部の配管容積を極力小さくし、本体内の4つの温度ゾーンを個々に制御する事によりガス結露を防ぎ高精度の蒸気吸着実験が可能です。またパルス吸着、昇温脱離、昇温酸化、蒸気吸着等、多様な実験を一台で実施でき一連の実験をプログラム制御による自動運転が可能です。検出部にはTCDを標準装備、その他オプションで質量分析計、赤外分光、ガスクロ等と接続でき測定者の多様なニーズに柔軟にお応えします。

・少ない内部配管容積や高感度のTCD採用で高精度で高性能を実現
・4つの温度制御ゾーンを個別に制御、ガス結露を防止し安定性を確保
・金メッキのフィラメントを使用する事で腐食性に強く高感度検出が可能
・1100℃まで加熱可能な加熱炉はオプションにより急速冷却させる事で分析時間の短縮が実現
・オプションの蒸気発生器の接続により不活性ガス中の蒸気吸着測定も可能