製品情報

PAL3 Series II オートサンプラー用SPMEファイバーが新登場(Smart SPME)

価格 150,000~
メーカー名 (株)シマセイ
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計測対象物質 カビ臭,揮発性化合物,アミン,水中農薬,大気中VOC
アプリケーション カビ臭,揮発性化合物,アミン,水中農薬,大気中VOC
説明 SPME法はカナダのWaterloo大学のJ.Pawliszyn教授のグループにより開発され、1993年にスペルコによって製品化されました。SPME法はクロマト分析における試料抽出/濃縮/脱離の一連した操作を迅速で簡単に行えます。また、濃縮した試料をGCへ全量導入できることから、従来のヘッドスペース法、固相抽出法、溶媒抽出法を越える感度が期待できます。本法は、パージ&トラップのような高価な装置を必要とせず手動操作でもご利用可能です。
平成24年2月28日 厚生労働省「健水発0228第1~4号」として水質基準に関する省令(平成15年厚生労働省令第101号)に定める項目に係る検査方法の一部改正が通知されました。本改定により固相マイクロ抽出(SPME)法が2-MIBとジオスミンの水質試験測定にご利用いただけます。

【特長】
●試料ヘッドスペースを簡単に濃縮
●高価な装置を用いず高感度分析
●全自動化も対応
●メンテナンスが容易
●より強靭で折れにくい「ニッケル-チタンコアファイバー」がラインアップに加わりました New!